mima 北海道立三岸好太郎美術館
- 札幌市中央区
- 歴史文化
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知事公館の庭の木立の中にひっそりと立つ小さな白い美術館。5月～11月は知事公館公開区内を通り抜けて入館することができます
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「のんびり貝」（1934年）。ユーモラスな雰囲気が漂うが、長く伸びた黒い影や、貝殻の表現にどこか虚無な不安も感じられます
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三岸好太郎の生涯の画業を、そのアトリエ（1934年）のイメージを生かしたモダンで開放的な空間でみることができます
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喫茶コーナー「きねずみ」で、知事公館庭の四季折々に移り変わる風景を眺め、ほっと一息。喫茶コーナーだけの利用もできます
木々繁る庭にひっそりたたずむ美術館で、三岸好太郎の世界観に触れる
札幌出身で、日本近代洋画史を彗星のごとく駈けぬけ31歳で没した画家・三岸好太郎（1903-34）の画業を中心に展示しています。同館は220点の三岸好太郎作品が遺族から北海道に寄贈されたのを機に1967年開館。時を経て、画伯のアトリエのイメージを生かした現在の姿となりました。心安らぐ雰囲気の中、独自の詩情豊かな作品を鑑賞でき、芸術を愛する人々に親しまれています。
知っトク情報・その他
- 観覧料割引
- 団体（10名以上）一般420円、高校・大学生170円。中学生以下、65歳以上、障害者手帳等をお持ちの方（ミライロID利用可）及びその介護者(１名)などは無料。所蔵品展開催中の土曜日と、こどもの日は高校生無料。
詳細データ
- 施設名 （イベント名）
- mima 北海道立三岸好太郎美術館
- 所在地
- 札幌市中央区北2条西15丁目
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- お問い合わせ先
- 定休日・営業時間
- ■定休日
月曜（祝日は開館）、12月29日～1月3日、展示替え期間等
■開館時間
9:30～17:00（入場16:30）
- 料金
- 所蔵品展観覧料
一般510円、高校生・大学生250円、中学生以下・65歳以上無料、土曜日は高校生も無料
※特別展観覧料はその都度設定
- アクセス方法
- ・道立近代美術館から東へ徒歩約3分
・地下鉄／東西線西18丁目駅4番出口より徒歩約7分
・バス／JRバス・中央バス（札幌←→小樽・手稲方面）「道立近代美術館」停留所下車、徒歩約4分
・タクシー／札幌駅から約5～10分
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- 駐車場
- あり (2台・近隣有料駐車場・割引あり)
- メニュー
- 喫茶コーナー「きねずみ」メニュー
ブレンドコーヒー550円ほか
所蔵の三岸好太郎作品の絵はがき（110円）や、同館を舞台にした絵本「おばけのマ～ルとちいさなびじゅつかん」（1320円）なども販売。
更新日：2024/02/03