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旧日本郵船(株)小樽支店 (重要文化財)
【保存修理工事のため休館中(~2024年6月を予定)】

  • 小樽市
  • 歴史文化
  • 西洋建築の先駆者・佐立七次郎氏による設計。蒸気暖房や防火用シャッターなど、当時の最新の技術と設備が随所に見受けられます

  • 完全復元された2階貴賓室。空色漆喰の天井とシャンデリア、金唐革紙の壁、大理石の飾り暖炉など、豪華な装飾は一見の価値あり

  • 柱がなく吊り天井の会議室は、約198平方メートルもの広さ。シャンデリアは大正期のもので、じゅうたんは103平方メートル(約60畳分)も

  • カウンターで仕切られた1階の客溜りと営業室、耐火構造の金庫室。照明器具の高さ、机・椅子の配置からも執務状況がうかがえます

100年以上前に建造された明治後期の石造建築

日露戦争直後の明治39(1906)年に建てられた近世ヨーロッパルネサンス様式の建物。優れた建造物が多く残る明治後期の代表的な石造建築として、昭和44(1969)年、国の重要文化財に指定されました。ここは「樺太境界画定委員会議」が開かれた場所。建物内は建築当時の姿に復元されていて室内装飾が見事です。北運河や運河公園のすぐそばにあり、建物の重厚さは一級品。見応えたっぷりです。

詳細データ

  • 施設名 (イベント名)
    旧日本郵船(株)小樽支店 (重要文化財)
    【保存修理工事のため休館中(~2024年6月を予定)】
  • 所在地
    小樽市色内3丁目7-8
  • お問い合わせ先
  • 定休日・営業時間
    2018年11月4日(日)から2024年6月までは、保存修理工事のため長期休館中(予定)
    ※なお、工事の進捗等により期間が変更となる場合があります。詳しくは下記HPよりご確認ください。工事完了後の開館につきましては改めてHPにてお知らせします
  • 料金
    一般300円、高校生・市内の70歳以上の方150円、中学生以下無料 ※団体割引あり
  • アクセス方法
    ・JR小樽駅下車、徒歩で約20分
    ・中央バス「小樽駅前」より23系統(手宮、高島3丁目)、「錦町」停下車、徒歩で約3分
    ・札樽自動車道小樽ICより高島岬方面に約4km
  • 駐車場
    あり (10台・無料)
  • ホームページ
    https://www.city.otaru.lg.jp/docs/2022011900078/

更新日:2024/01/30