稚内港北防波堤ドーム (北海道遺産)

  • 稚内市
  • 歴史文化
  • 高さ13.6mのアーチに70本の太い柱が規則的に並ぶドームは、他に類を見ないデザイン。港のシンボルにふさわしい堂々とした雰囲気です

  • 夕暮れ時、フェリーから眺めるドームはロマンチックなたたずまい。茜色に染まる空に美しく優雅なシルエットが映えます

  • ドーム周辺には、映画のワンシーンを思わせる風景が広がり、古代ローマにタイムスリップしたような気分を楽しめます

安全な暮らしを支える防波堤は、古代ローマ建築を思わせる迫力と存在感

頻発していた高波による事故を防ぐため、5年の歳月をかけて建設された「稚内港北防波堤ドーム」は、高さ13.6mの半アーチ型。70本の太い柱が規則的に並び、古代ローマ建築を思わせるドームは、2001年に北海道遺産にも指定され、いまや稚内港のシンボル的存在となっています。ドーム手前の護岸には長さ215mの遊歩道「しおさいプロムナード」が整備されており、潮風を浴びて海を眺めながらゆっくりと散策できます。

詳細データ

更新日:2025/08/04

※掲載している情報や写真は最新の情報とは限りません。お出かけの際は必ず公式情報をご確認ください。