- 雨竜沼湿原
- 雨竜町・自然景観
標高850mの高地に約100haに渡って広がる湿原は、群馬県の尾瀬高原に次ぐ大規模な山岳湿原です(撮影:岡本洋典)200種類以上の花や植物を楽しめる広大な山岳湿原
暑寒別天売焼尻国定公園に指定される雨竜沼湿原には、池塘(ちとう)と呼ばれる大小数百個の沼が点在し、6月~10月にかけて、エゾカンゾウを始めとした様々な花や植物が観察できます。登山口(ゲートパーク)には、宿泊施設『南暑寒荘』、キャンプ場、管理棟などがあり、湿原までの登山でも入山届が必要です。登山口から湿原入口テラスまで登山初心者や子供でも歩いて2時間ほど、湿原内には全長約4kmの木道があり、花や池塘を見ながら約1時間歩くと、湿原全体を見渡せる湿原展望台に到着します。
※宿泊施設『南暑寒荘』は新型コロナウイルス感染防止のため、利用中止となっています(2020年9月現在)
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施設名 (イベント名) | 雨竜沼湿原 |
所在地 | 雨竜町338番地2 |
お問い合わせ先 | 0125-77-2673(雨竜町観光協会) |
定休日・営業時間 | 登山シーズン6月中旬~10月中旬 ※10月中旬~6月中旬までは、つり橋を撤去するので登山不可 |
料金 | 環境美化整備等協力金・大学生以上1人:500円 |
アクセス方法 | 登山口まで雨竜町市内から車50分、滝川駅より車70分 |
駐車場 | あり (第1駐車場/普通車73台、第2駐車場/普通車76台・無料 ※第1・第2駐車場の間は約300mあり) |
ホームページ | http://www.uryunuma.info/ |
その他 | ※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、臨時休館、イベントの中止、サービス内容を変更することがありますことご了承ください。 |
更新日:2020/09/17
※料金・内容については変更になる場合があります。ご了承ください。
大沼、コウホネ沼、トンボの沼など湿原の木道沿いに大小の沼が点在し、展望台からは湿原を見渡す絶景が広がります(撮影:岡本洋典)
大小様々な池塘と6月~9月にかけてヒメシャクナゲ(6月中旬~7月中旬)、ヒオウギアヤメ(7月上旬~7月下旬)、エゾリンドウ(8月中旬~9月中旬)など様々な花を楽しめます(撮影:岡本洋典)
南暑寒荘には定員15~20名宿泊できる部屋が4室あり、1泊1名1000円。寝具・食事は各自持参ですが、シャワー、電磁調理器、ジュース自販機は設置されています
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