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層雲峡・大雪山写真ミュージアム
~市根井孝悦の世界~
上川町
半世紀以上にわたって北海道の山岳風景を撮影し続ける写真家・市根井孝悦氏が、その一瞬を鮮やかに残した、日本最大級の写真ギャラリー。展示場内は、夏から秋の大雪山がテーマの「豊穣の大地」、冬から春にかけての大雪山がテーマの「光の大地」、大雪山の動植物がテーマの「大雪に戯れる妖精たち」の3部に分かれた展示スペースで、季節ごとの大雪山写真を鑑賞できます。
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旭川兵村記念館

旭川市
明治25(1892)年に入植した旭川屯田兵の関係資料や、当時の農耕機具など千数百点を展示する記念館。開拓ゆかりの神社「旭川神社」の境内に立つ建物内には、屯田兵屋が復元され、当時、実際に使われていた生活民具や道具が並んでいます。展示資料の「屯田兵第三・四中隊記録」は旭川市指定文化財に、「屯田兵絵物語附屯田絵巻」は北海道指定有形文化財に指定されている貴重なもの。北方防衛の厳しい軍事訓練と、開墾に明け暮れた、苦闘の歴史と暮らしぶりがしのばれます。
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大雪旭岳源水

東川町
一口飲むと、明らかに他の湧水とは違いを感じる水。旭岳の麓にこんこんと湧き出るこの水は、大雪山国立公園に連なる山々に降った雪や雨が、長い年月をかけて厚い土の層を浸透して創られた神秘の水です。豊富なミネラル分のバランスは飛びぬけて良く、硬度約125、ph値約7.2の弱アルカリ性の中硬水。抗酸化力が強く美容効果が期待できるとも言われています。美味しい天然水の宝庫である北海道内でも、ここまでバランスの良い湧き水は珍しく、この水を求めて通う人たちは後をたちません。無料で汲み放題のスペシャルなミネラルウォーター、一度飲んでみる価値ありです。
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赤岩青巖峡(アカイワセイガンキョウ)

占冠村
約1億年前の海底火山噴火により形成された赤岩青巌峡は、赤、青の珍しい巨岩、木岩が鵡川に堆積する、自然が織りなす独特の景観を楽しめる場所です。四季折々で移ろいを変える渓谷が一番美しいのは秋で、楓が赤や黄色に色づく景観を楽しみに沢山の方が訪れます。約30分で森の中を散策できる遊歩道もあり、コケや巨岩を間近に見ながら紅葉狩りが楽しめます。最近は鵡川でのラフティングが注目されており5月上旬~10月頃まで、ボートの上から見上げる渓谷美を満喫できます。
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クローバーの丘

浜頓別町
口コミでひそかに人気のビュースポットがここ。クッチャロ湖の西側、小高い丘の上にある天然の展望台・クローバーの丘です。目の前には牧草地が広がり、そのほとんどがクローバーで埋め尽くされていて見渡す限り緑のじゅうたん!なだらかな丘の向こうにクッチャロ湖やオホーツク海が見える素晴らしい景色が広がります。丘の上には鐘があり、ここで四つ葉のクローバーを探して鐘を鳴らすと幸せになれるそう。彼と一緒に訪れてみる?
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函岳

美深町
「北海道の百名山」にも数えられている北見山地の主峰・函岳は、標高1,129mの頂上まで車で行くことができる全国的にも珍しい山です。晴天時には、利尻富士や大雪山系、オホーツク海まで360度の大パノラマが望めるまさに絶景ポイント!美深町~国道40号線~函岳スーパー林道を登る37kmの道のりは車で約1時間、林道の砂利道は、オフロードライダーにも人気です。頂上付近には駐車場とトイレ完備のヒュッテ有。
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遠別川河川公園

遠別町
日本海に注ぐ遠別川の河口にあり、公園のシンボルは「夕日のモニュメント」。そのネーミングからもわかるように、夕日が海に沈みゆく様子はまさに絶景!道の駅「富士見」から歩いて3分と便利な場所にあるので、車を停めて刻々と変わりゆく夕暮れ時の景色を堪能してみては?公園内には遊具やベンチがあり、キャンプもOK。すぐ隣には海水浴場「みなくるび~ち」があるから、1日中遊びつくすアクティブな休日にもおすすめです。
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しもぬま駅

幌延町
幌延町は、秘境駅とされる全国的に人気の無人駅が多数存在することから「秘境駅の里」と呼ばれています。中でも宗谷本線「下沼駅」は、多くの鉄道ファンが訪れる無人駅。錆びて塗装のはげた建物の趣のある駅舎の佇まいが魅力です。秘境駅グッズとして、幌延町役場または問寒別出張所で購入できる「秘境駅携帯クリーナー(糠南・南幌延・下沼)」やふるさと納税の返礼品グッズとして登場した「秘境駅駅名板ストラップ(8駅)・キーホルダー・マウスパッド・マグカップ」などが、町内の商店やスーパーなどで購入できます。
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中頓別町郷土資料館

中頓別町
中頓別町の中心部にある郷土資料館には、明治~昭和初期の農林商工業関係の資料や生活用具、中頓別町の開拓の始祖でもある楢原民之助の入植記録、中でも注目なのは北海道で最初に発見された日本最北の鍾乳洞中頓別鍾乳洞の関連資料などが展示されています。ウソタンナイ支流で発見された、重さ768グラムもある金塊のレプリカ。これは日本一の大きさで、間近で見るとその大きさに思わずため息が。その他、当時の生活風景をリアルに再現、展示してあるので、砂金掘体験の前にぜひ寄ってみよう!
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七福岩

東川町
大雪山麓の温泉郷「天人峡」には紅葉の名所が点在しています。天人峡を代表する奇岩「七福岩」は針の様に尖った七つの岩が天に向かって立ち並んだ壁岩。火山の噴火による軽石や火山灰などが高温のまま溶けあって凝固した岩で、紅葉シーズンには、その不思議な岩と、ナナカマドやカエデなどの周囲の鮮やかな木々とが美しいコントラストを見せます。
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鏡沼海浜公園

天塩町
天塩川、日本海、鏡沼という3つの水辺に恵まれた公園。鏡沼を中心とした園内は、スズランをはじめハマナスやエゾカンゾウなど50種類以上の花が咲く原生植物の宝庫。バーベキューを楽しめる多目的施設やキャンプ場も完備されており、夏の名物「しじみまつり」や「キャンプフェスタ」などのイベント開催地にもなっている。現在、西側の丘は、ハマナス100万本を目標にボランティアが植栽活動を進めている。
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北の森林公園てしお「こもれびの森」

天塩町
36ヘクタールの広さがあるこの公園は地元っ子のヒーリングスポット。天塩町市街地の東側、車で2~3分の場所にあり、野球場やテニスコート、パークゴルフ場などがある運動公園をすっぽり取り囲む防風林でもあります。林の中には天然広葉樹のヤチダモやミズナラ、ハンノキなど20数種類が植生されていて、1周約2kmの遊歩道もあるからのんびり森林浴を楽しむのがおすすめ。夏はバードウオッチング、冬は歩くスキーなど、四季を通して楽しめます。
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NEW ホテルニュー幸林

枝幸町
オホーツク海の大海原を見渡す高台に位置する「ホテルニュー幸林」。大浴場には子供風呂やジャグジーを完備した寛ぎの湯が楽しめます。露天風呂はありませんが、いま流行りのサウナ(80~90度)ですっきり!枝幸産毛ガニと地元で獲れる新鮮魚介が口コミでも評判の宿とあって、入浴後の空腹を満たす食事処「海朱(うみあけ)」での食事も見逃せません。近くには入館無料の「オホーツクミュージアムえさし」もあり、体長7mを超える国内最大級のシャチ骨格標本など圧巻の展示などが楽しめます。
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NEW 利尻ふれあい温泉

利尻町
利尻島の西海岸・沓形(くつがた)地区に位置し、露天風呂から利尻山と夕陽の美しい日本海の雄大な眺めを楽しめる「利尻ふれあい温泉」。宿泊施設としては利尻・礼文で唯一の源泉掛流しの天然温泉です。泉質は炭酸水素を主成分として、塩素、ナトリウム、マグネシウム、カルシウム、鉄分を多く含んでいます。特に炭酸水素は国内トップクラスの含有量を誇り、“美肌の湯”として人気です。
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NEW 吹上露天の湯

上富良野町
十勝岳中腹の原生林にひっそりとある無料の露天風呂。「北の国から」のロケ地としても知られています。24時間入浴できるので、深夜にライトを片手に入浴する人もいたり、ひとそれぞれに秘湯を自由に楽しんでいます。崖を流れて注がれる源泉、原生林の澄み切った空気、野鳥のさえずり。自然そのままの露天に浸かっていると日頃のストレスもどこへやら。混浴ですが、水着入浴が許されているので女性は水着かタオルを巻いて入れます。
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NEW 大雪山バーデハウス層雲峡 黒岳の湯

上川町
層雲峡温泉街にある日帰り入浴専門の公共温泉。ここは、なんと言っても露天風呂からの景色が素晴らしい!メゾネットタイプの温泉で、2階の大浴場から階段を上がったところに露天風呂があり、そこからは層雲峡特有の柱状節理の断崖が見渡せます。特に燃えるような紅葉は素晴らしく、ついつい長湯してしまいそうです。無色で、かすかな硫黄の臭い。肌触りが良く、入浴後は肌がつるつるすると女性にも好評の湯です。
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利尻富士温泉 保養施設

利尻富士町
利尻富士の麓から湧き出る日本最北の温泉「利尻富士温泉」。利尻富士を眺める露天風呂のほか、ジャグジー、サウナも完備され、子供から高齢者まで多くの地元客に愛されています。また、温泉施設付近には、源泉をそのまま流した無料の足湯(利用期間は6月~10月末)もあり、約35℃と心地よい温度設定になっているので、気軽に心と体を癒すことができます。
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はぼろ温泉サンセットプラザ

羽幌町
ここの温泉は「湯の花」と呼ばれる温泉成分が、固まってできた浮遊物が湯の表面やお湯の中を漂っているのが特徴。泉質は、ナトリウム塩化物温泉で、塩分が入浴後の発汗を抑えるため、湯上り後の体温低下が緩やかになりポカポカ感が長続きします。石庭を眺める露天風呂と、ゆったり広い大浴場で体の芯からあたたまって。また、道の駅に併設しており、シャンプーや石けんなどの備え付けがあるため手ぶらでも気軽に立ち寄れるのが嬉しい!
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吹上温泉保養センター 白銀荘

上富良野町
十勝岳の中腹・標高1005m。今も噴煙をあげる十勝岳が、目の前に迫ってくるように見える場所に立つ温泉。ここの魅力はなんといっても大自然に囲まれた露天風呂。男女別の広~い露天には源泉100%掛け流しの湯を楽しめる浴槽が大小4種もあり、温度も熱いものからぬるめものまで多様。さらに、男女混浴の露天風呂(水着着用)もあり、浅い浴槽や水深1mもある泳げる浴槽、滑り台付きの浴槽など、遊べる温泉が待っています。こんなに広くて贅沢な露天風呂は道内でも珍しいといえます。
※冬期間は混浴スベリ台等の使用は禁止。水深1mの浴槽は使用できます -
きのこと湯の里 協和温泉

愛別町
道内でも珍しい炭酸冷鉱泉が楽しめる温泉宿。ラムネのようなしゅわしゅわっとした気泡が特徴で、汚れた皮膚の汚れを取り除き、軽いマッサージ効果が期待できるといわれています。肌触りが良く、浴後のさっぱりとした爽快感も、この湯を求めてくる人が後をたたない所以でしょう。湧出量が少ないため炭酸泉の湯船は小さいけれど、真湯の浴槽にはジャグジーもあるのでくつろぐには充分。また、地元愛別の名産・きのこづくしのコース料理もここならではの人気メニューです。
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とままえ温泉ふわっと (天然温泉)

苫前町
食塩泉とあなどるなかれ。実はここ、毎分約80リットルが自噴する源泉を、無加水・無加温(循環部分除く)で提供する贅沢な天然温泉なのです。塩分が強く保温作用に優れているので、ゆっくり浸かれば体の芯からぽっかぽか。その上、露天風呂(男女日替わり)から見える日本海の景色は最高!天売・焼尻島の向こうに沈む夕日は感動的です。また、無料で入れる「足湯」もあり、ここからの景色もオススメ!場所は、留萌市から約50分北に向かった苫前町の道の駅「風W(ふわっと)とままえ」に併設しています。
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稚内温泉 童夢

稚内市
稚内西海岸に面する日帰り専用温泉で、浴室からは日本海に浮かぶ利尻島・礼文島の島影や黄金色に輝く夕日など、雄大な自然を眺めることが出来ます。港町をイメージした舟形の浴場では、寝湯(ジェットバス)、うたせ湯、薬湯、サウナ(高温・ミスト)、バイブラ湯(ジャグジー)、露天風呂など11種類のお風呂を楽しめます。タオルセット(400円)のレンタルもあるので、手ぶらで立ち寄ることができます。
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礼文島温泉 うすゆきの湯

礼文町
2009年10月にオープンした、礼文島では初めての温泉施設。道北では珍しく50.2℃の源泉が毎分200リットルも湧き出しており、源泉かけ流しでゆったりと楽しめます。露天風呂からは利尻富士が眺められ、内風呂や休憩室から礼文の海とフェリーの入出港が見えるのも好評。礼文の海の玄関口、香深港フェリーターミナルから徒歩で約3分とアクセスも便利なので、旅の行き帰りに疲れを癒すのにぴったりです。
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小平町総合交流ターミナル施設 ゆったりかん

小平町
緑溢れる小平町で、平成10年にオープンした宿泊施設「ゆったりかん」。客室15室を備え、最大53名が宿泊できます。大浴場は「光明石温泉」。疲労回復、神経痛、腰痛などの効能の他、お肌がつるつるになることから「活性の湯」とも呼ばれ、地元客をはじめ幅広く人気。また、大浴場の他、シャグジーバス、サウナ、休憩室があり、一日中ゆったりのんびりとした気分で入浴が楽しめます。また、施設内のレストラン「黄陽」では、地元産の魚介類や黒毛和牛、野菜、山菜などを使用した鮮度の良さが自慢の海の幸、山の幸を一度は味わってみて
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なよろ温泉サンピラー

名寄市
ピヤシリスキー場・ジャンプ台のすぐそばにある宿泊温泉施設。日帰り入浴もできるので、手軽に旅の疲れを癒すことができます。内湯のほかサウナもあり、湯けむりに包まれて体の芯まで温まって。館内のレストラン「あかげら」で食事もでき、定食やジンギスカンなどが食べられます。
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びふか温泉

美深町
旭川から車で北へ、約2時間の美深町にある温泉。お湯は無味・無臭の冷鉱泉(低張性弱アルカリ性冷鉱泉)で美肌効果があり、湯冷めしにくいと評判。日帰り温泉でも十分楽しめますが、びふか温泉では全国でも珍しいチョウザメをふんだんに取り入れた1泊2食付「ちょうざめ堪能プラン」もあるので、チョウザメ料理が気になる人には宿泊もおすすめです!自然体験ゾーン「びふかアイランド」内に位置しているので、いろいろなアウトドア体験や隣接するチョウザメ館の見学もできます。
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森のゆ ホテル花神楽

東神楽町
広大な「ひがしかぐら森林公園」に隣接する宿泊可能な森の中の温泉です。内風呂は自然の素材を生かした石造りの大浴場、体の芯から温めてくれるガスストーブのあるロウリュサウナやジャグジーも併設しています。そしてなんといっても一番の魅力は、大雪山連峰を望むロケーションが圧巻の露天風呂。夜は満天の星空が幻想的な雰囲気を演出し、ロマンティックムードたっぷりです。旭山動物園や旭川空港からは共に車で約20分なので、観光の帰りに立ち寄るのもおすすめです。
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はまとんべつ温泉ウイング

浜頓別町
源泉かけ流しの天然温泉は、体が温まりお肌がツルツルになるといわれるナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉。浴場の大きな窓からは、コハクチョウの飛来地として知られ、ラムサール条約に登録されているクッチャロ湖を一望できます。レストランでは、浜頓別町のホタテ、毛ガニなど旬の食材を使ったメニューも味わえます。また、敷地内には源泉100%かけ流し温泉付きコテージが4棟あり、その内の1棟はペットと一緒に泊まることもできます。
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豊富(とよとみ)温泉

豊富町
最北の温泉郷である豊富温泉は、なんといっても湯が個性的。日本で唯一といわれる油分をわずかに含んだ湯で、弱アルカリ性で肌に優しいのに抗炎症効果が期待でき、油分のおかげで保温保湿効果もしっかりあります。特に皮膚疾患に効能があるとされ、疾患に悩む人々のためのツアーが毎年のように組まれるほど、知る人ぞ知る名湯です。湯治場として密かに人気があります。湯上りには豊富町の特産品である牛乳やアイスクリームなどもぜひ味わって。
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旭温泉

遠別町
遠別町の旭温泉は、景勝地が続く日本海側のオロロンロードから少し内陸に入ったところにある山あいの一軒宿。お湯は赤茶色で湯冷めしにくい「旭の湯」と、肌がすべすべになるという黒色の「富士見の湯」。どちらも女性にとって嬉しい天然温泉です。内湯のほか露天風呂やサウナもあり、リピートする秘湯ファンも多いそう。山小屋風の素朴な外観とは対照的に、浴室や露天風呂は綺麗でモダン。女性ひとりでも気軽に立ち寄れる雰囲気の温泉です。
