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黄金岬

積丹町
美国港の先から海へ突き出している黄金岬。展望台には、岬の正面にある宝島に伝わる悲恋伝説が由来の自然遊歩道「チャシナの小道」を通って行くことができます。展望台から見渡すコバルトブルーの日本海と険しい断崖絶壁が続く海岸線は、感動の絶景。また美しい朝日を見ることができる名所としても知られています。また、美国のシンボルである宝島は釣りやダイビングの人気スポット。上空からみるとハートの形をしています。
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夕日が見える渚公園

洞爺湖町
洞爺湖畔の中でも特に静かな環境で、湖面に沈んでいく夕日をじっくりと鑑賞できるベストポイント。壮瞥川河口に至る1.8kmほどの遊歩道(財田自然観察道)の基点ともなっています。木漏れ日の中で自然観察ができ、野鳥観察施設や解説板によって初心者でも気軽にバードウォッチングを楽しめます。四季の移ろいを楽しめる公園の中でもとりわけ紅葉の時期がおすすめです。
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毛無山展望所

小樽市
毛無山山腹の標高470mに位置し、赤井川村のキロロリゾートへ向かう国道393号のドライブルート上にあります。紅葉シーズンはもとより、天狗山などの山並みや四季折々の眺望を楽しむことができます。また展望所からは小樽市街や石狩湾を望め、晴れた日には暑寒別連峰まで楽しむことができます。夜になると真っ暗な海に輝く市街地、港町のしっとりとした夜景を見ることができ、昼&夜とも人気のビューポイントです。新たに、風船のブランコを彩ったフォトフレームが登場。SNS映えフォトスポットとしても人気があります。
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入江・高砂貝塚公園

洞爺湖町
今からおよそ5000~4000年前にこの地で暮らした縄文人は、厚さ3mにも及ぶ貝塚を残しました。そこから縄文土器や釣針などの道具類・食べていた動物の骨が多数見つかっており、当時の暮らしを知ることのできる手がかりとなっています。実物の貝塚を見ることができるほか、一部復元された竪穴住居跡も見学可能。入江・高砂貝塚館には、動物の牙や貝などを素材として作られたさまざまなアクセサリーが展示されており、歴史的にも一見の価値があるものが揃っています。
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神威岬

積丹町
駐車場が完備された神威岬自然公園から斜面を上り、チャレンカの小道と呼ばれる遊歩道を歩くこと約20分、神威岬の突端に到着すると目の前に遮るものが一切ない水平線が広がります。眼下には昔の伝説から乙女の化身とも言われている神威岩や切り立った岩がそそり立ち、6月~7月頃には可憐なエゾカンゾウの花々が彩りを添えます。公園内にある『カムイ番屋』では水産加工品や地元土産が揃い、レストランでは季節限定のウニ丼やシャコタンブルーをイメージした甘さ控えめのソフトクリームを味わえます。
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北海道大学イチョウ並木・ポプラ並木

札幌市北区
北海道大学構内の長さ約380メートルの通りの両側に70本が並ぶイチョウ並木。例年の見頃は10月下旬から11月上旬で、黄金に色づいた木々は一見の価値あり。10月のイチョウがきれいな時期には金葉祭が開催され、祭り開催日の18:00からは、並木がライトアップ、幻想的な景色がみられます。ポプラ並木は、1903年にポプラの小規模な植林が行われ、のちの1912年に林学科学生の実習として、ほぼ現在のような植苗が行われました。ウッドチップが敷かれた並木道を約80メートル散策可能です。
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日高山脈博物館

日高町
日高山脈博物館は日高山脈の雄大な自然と、人との関わりを、地質や岩石の観点から、テーマを分けて展示した日高山脈のジオ・ミュージアム。氷河に覆われた日高山脈の地形のジオラマや日高町で発見された日高ヒスイの原石、日高山脈特有の生物など興味深い展示がいっぱい。じっくり見てみたいものばかり。館内で学んだことを試されるQ&Aも用意されていますので、チャレンジしてみては?
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重要文化財 旧日本郵船(株)小樽支店

小樽市
日露戦争直後の明治39(1906)年に建てられた近世ヨーロッパ復興様式の建物。優れた建築物が多く残る明治後期の代表的な石造建築物として、昭和44(1969)年、国の重要文化財に指定されました。建物内は建築当時の姿に復元されていて室内装飾が見事です。北運河や運河公園のすぐそばにあり、建物の重厚さは一級品。見応えたっぷりです。
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小樽市手宮洞窟保存館(国指定史跡 手宮洞窟)

小樽市
手宮洞窟は1866(慶応2)年に発見されたものです。手宮洞窟の彫刻(陰刻画)は今からおよそ1,600年前ころの続縄文時代のもの。全国的に見ても珍しく、古代人の心を知る上で第一級の遺跡といえます。手宮洞窟保存館では、カプセルで保存された彫刻(陰刻画)を実際に見ることができ、続縄文文化の人々の精神にふれることができます。小樽で人類のロマンを感じてみませんか。
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北のウォール街

小樽市
世界の金融市場ニューヨークのウォール街になぞらえて呼ばれるようになった「北のウォール街」。明治から大正期にかけて建てられた石造り、レンガ造りの数々の歴史的建造物は、かつて金融の拠点とされていた歴史を感じることができます。また、夜にはライトアップされる施設もあって、なんとも幻想的な雰囲気。ライトアップに合わせて、日中の街並みとは違う夜の小樽を散策してみるのも良いものです。
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千歳市埋蔵文化財センター

千歳市
2021年の7月に世界文化遺産に正式登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」。その中の構成資産の一つ、千歳市の国指定史跡「キウス周堤墓群」で出土した『磨製石棒』などを展示。施設は2005年に閉校になった旧長都小中学校の校舎をリニューアルし、2010年から所蔵資料を一般公開しています。千歳市では新千歳空港建設にともなう大規模な発掘調査などによって、300カ所を超える遺跡が見つかっています。それらの遺跡から発掘された土器や石器など、縄文時代を中心とした千歳の歴史、文化を知ることができます。
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史跡 キウス周堤墓群(しせき きうすしゅうていぼぐん)

千歳市
周提墓とはあまり聞き慣れない言葉ですが、地面を円形に掘り下げ周囲を環状に土で盛った、縄文時代後期に造られた北海道固有の共同墓地のことです。道内にはわずかに周堤墓群が点在し、なかでも史跡キウス周堤墓群は他に例のない縄文時代最大級の規模。現在9基が存在し、形状がわかる8基のうち外径約83mの1号周提墓はほぼ完全な状態で残っています。2号周提墓はくぼみが最大4.7mという深さです。地表からそれらの形を見ることができるまとまった周提墓として、現在約11ヘクタールの範囲が国の史跡に指定されています。
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平取町芽生すずらん群生地

平取町
大きな葉の下で小さく可憐な白い花をつけるすずらん。平取町幌尻岳のふもと・芽生(めむ)には、北海道に夏の訪れを告げる野性すずらんの一大群生地があります。その面積は約15haと日本一の広さ。控えめな花の姿とは対照的に、その香りはとても芳しく豊か。あたり一面に広がる香りに包まれる体験は感動的。花言葉の「幸福の訪れ」を感じられるかもしれません。一般公開は毎年5月下旬~6月中旬の約1ヶ月。「すずらん観賞会」の期間が一番見頃です。
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ポロト湖

白老町
ポロト湖はアイヌ語で大きな沼という名前を持つ周囲約4kmで自然休養林に囲まれた小さな湖です。湖畔には、キャンプ場や春には水芭蕉を眺め、夏は新緑を背にしてサイクリング、秋は紅葉の中をのんびりウオーキング、冬はわかさぎ釣り(大人500円税込)など四季折々の自然が楽しめるスポットです。
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百人浜

えりも町
切り立った断崖と岩礁が特徴的なえりも岬とは対照的に、岬の北東には10kmに渡って続く砂浜があります。ここが百人浜です。名前の由来は諸説あり、古くは寛政3(1791)年『東蝦夷地道中記』に、金掘り百人が捕らえられ処刑されたことから名づけられたことが記されています。北海道の命名者である松浦武四郎の『東蝦夷日誌』にも「一夜の時化に大船多く打上、水夫百人死せしを埋めしとも、又往古幌泉土人十勝土人と戦て、其死骸を埋めしとも言り」とあり、大時化に遭って浜に辿り着いた船員が、飢えと寒さで命を落とした説、アイヌ同士の戦いで百人余りの犠牲者が出た説などがあることを伝えています。実際、この辺りは深い霧に覆われるため遭難事故も多く、浜辺には遭難した南部藩御用船を供養するため、お経を石に一字ずつ写経した「一石一字塔」が残されています。
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悲恋沼

えりも町
襟裳岬から7km、百人浜の北側に、静かに水を湛えた小さな沼があります。名前は悲恋沼。その名の由来となったのが、和人「久作」とピリカ「マエラ」の悲しい恋の物語。時は江戸時代・寛文年間の頃、アイヌ同士の民族争いが起こり、時を同じくして久作は内地へ帰ることに…。この世では結ばれない運命と知った二人は、あの世での再会を誓い別れます。久作の舟を幾日も浜辺で見送り泣き続けたマエラ。その姿が無くなり、後にこの沼が生まれたそうです。夏の夜、水辺に舞うホタルは再会したふたりの姿なのかもしれません。
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祝津パノラマ展望台

小樽市
おたる水族館からホテルノイシュロス小樽へと登る、坂道の途中にある「ニセコ積丹小樽海岸国定公園」に位置する展望台です。目の前には一面に日本海が広がり、赤岩方面の海岸線や高島岬の日和山灯台、おたる水族館などを見渡すことができます。東西にも海を臨むことのできる地形のため、 季節によって朝日や夕陽を楽しむことができる贅沢な絶景スポットで、恋人同士やシャッターチャンスを狙うたくさんの人々が訪れます。
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泉源公園

登別市
登別地獄谷から流れる温泉の川沿いから噴き出す、間欠泉を活用した登別温泉ならではの公園です。約3時間の間隔で50分ほど勢いよく噴出す間欠泉は、どーん、ごぼごぼという迫力ある音が訪れる人を圧倒。その臨場感に普段は浴槽でしか接していない温泉が、地球の活動による恵みなのだなと実感できます。運良く吹き出しのタイミングに出会ったらシャッターチャンスを逃さずに。
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新登別大橋 (展望台・駐車場付大橋)

登別市
「新登別大橋」は、登別川の渓谷に大きくかかる全長240mの朱色のアーチ橋です。橋から谷底までは120mもあり、この高さは北海道一! 遠くから眺めると深い谷にかかった真っ赤なアーチの橋が実に壮観です。また、橋のたもとには駐車場と展望台があり、春から秋にかけて渓谷を埋め尽くすツツジ、ウルシ、モミジが見せる景観と、橋とのコントラストが一見の価値ありと評判になり、多くの観光客で賑わっています。
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夕張市石炭博物館

夕張市
2019年、北海道で唯一日本遺産に認定された「炭鉄港(たんてつこう)」は、北海道産業の発展を知ることができる取り組みです。その「炭鉄港」の中核を担い、炭鉱で栄えた夕張市の歴史を、時系列に沿って学べ、音声や映像から炭都で暮らした人々の記憶を振り返る事ができます。地下に広がる空間ではマネキンを使って採炭の様子を再現したり、ジオラマや実際に使用されていた炭鉱の機械類を展示してあります。日本を支えた炭鉱夕張の変遷を感じることができます。
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噴火湾展望公園

豊浦町
札幌と函館を結ぶ道央自動車道(北海道縦貫自動車道)で、最も海岸に接近したパーキングエリアが豊浦町の噴火湾パーキングエリアです。ここはトイレと自動販売機のみのパーキングエリアですが、駐車場に車を停めて少し歩くと、広大なハイウェイオアシス「噴火湾展望公園」があります。ここには町内が一望でき、町の特産物を買うこともできる展望塔のほか、大型ローラー滑り台などの遊具、遊歩道などが整備されています。時間に余裕を持って、ぜひ立ち寄ってみて。
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前田森林公園

札幌市手稲区
ふるさとの森、野鳥の森など、公園の半分が森となっている広大な敷地。桜や藤棚の華やかさ、ライラックの香り、鮮やかな紅葉など季節の移ろいを感じながら散歩や読書など気持ちよく過ごせる場所です。前田森林公園といえばカナール(運河)を思い出すほど、展望ラウンジから手稲山に向かって約600mもまっすぐに伸びる姿は印象的。水路幅15mの両側には約210本程のポプラが並び、そのスケール感は絵に描きたい美しさです。
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赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設

赤平市
2018年7月開館の炭鉱について学ぶ施設。かつて赤平市で操業していた旧住友赤平炭鉱立坑櫓(やぐら)等の施設を活用し、炭鉱について広く深く学べます。本館は炭鉱の資料館にもなっており、実際に使用されていた掘削機械や、コールピックなどの道具を展示しています。なかでも、元炭鉱マンのガイドで立坑櫓(やぐら)の内部や、隣接する自走枠工場を見て回る「ガイド付きの炭鉱遺産見学」がおすすめ。その迫力と精緻な採掘システムに圧倒されます。施設内のショップでは、お土産にぴったりな赤平の特産品なども買えますよ。
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旧幾春別炭鉱錦立坑櫓

三笠市
旧幾春別炭鉱錦立坑櫓は、大正9年頃に完成した道内に現存する最古の立坑櫓です。周辺には捲揚室や変電室など、当時の施設が一体となって保存されています。北海道開拓の原点である石炭産業を、土木技術が支えていたことを示す貴重な遺構として、土木学会の「選奨土木遺産」に認定されています。三笠市立博物館の横を流れる幾春別川沿いには、立坑櫓やアンモナイトなどが生息していた一億年前の太古の地層が野外博物館として整備され、一億年時間旅行が体験できるジオツアーも開催されています。
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旧住友奔別炭鉱立坑櫓

三笠市
明治33年の開坑以降、昭和46年の閉山まで71年に渡って、累計約2650万トンの石炭を採掘した旧奔別炭鉱。その遺構である旧住友奔別炭鉱立坑櫓は、当時の最新技術を駆使し巨費を投じて造営され、完成時には東洋一と呼ばれ100年採炭が可能と期待されました。その後、エネルギー革命による石炭価格の下落や採炭量の減少などで、僅か11年でその役目を終えています。現在は敷地内に立ち入ることはできませんが、三笠ジオパークツアーで立坑櫓やホッパーと呼ばれる貯炭場を間近で見学できます。
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水辺の小径(財田自然観察道)

洞爺湖町
洞爺湖畔に帯状に広がる林の中につけられた、全長約1.8kmの散策路です。春にはエゾエンゴサクやナニワズ、夏はオオウバユリやツルアジサイ、秋はカツラ、イタヤカエデ、冬はミズナラ、ハリギリなどさまざまな植生を楽しむことができます。アップダウンがなく、ウッドチップのマットが敷かれているので、足にも優しい遊歩道です。水辺の小径に隣接する洞爺財田自然体験ハウスでは、自然の情報を知ることができるほか、クラフトや食べ物作りなど、洞爺の風土を生かしたさまざまな体験ができます。
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当別町の亜麻畑

当別町
北海道の初夏を彩る、亜麻の花。日の出とともに花が開きはじめ、お昼には散ってしまう、開花時間がとても短い花です。亜麻の種は亜麻仁油となり、茎はリネンとなります。亜麻の主要生産地である当別町では、毎年7月の見頃に「亜麻まつり」が開催され、儚くも可憐な花を見に多くの観光客が訪れます。開花時期は6月下旬~7月中旬頃、毎年異なる場所が亜麻畑となるので、ご留意ください。
※令和3年度「亜麻まつり」は中止となりました。 -
知里幸恵 銀のしずく記念館

登別市
有名な「銀のしずく降る降るまわりに」は、アイヌに伝承されるフクロウ神の自ら歌う謡(うた)の一節です。代々口承されてきた神謡を日本語訳にまとめ、世に紹介した知里幸恵の功績や一族、アイヌの暮らしなどを学べるのが銀のしずく記念館です。海外からの関心も高く、全国から多数が来館。建物は知里幸恵が誕生した場所に建ち、知里森舎の森もそばで静かに見守っています。遠地で病に倒れ、帰郷が叶わなかった幸恵の魂と思いを感じることができるかもしれません。アイヌ語研究者でもあった金田一京助との往復書簡や写真など、貴重な資料も多数展示しています。
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雨竜沼湿原

雨竜町
暑寒別天売焼尻国定公園に指定される雨竜沼湿原には、池塘(ちとう)と呼ばれる大小数百個の沼が点在し、6月~10月にかけて、エゾカンゾウを始めとした様々な花や植物が観察できます。登山口(ゲートパーク)には、宿泊施設『南暑寒荘』、キャンプ場、管理棟などがあり、湿原までの登山でも入山届が必要です。登山口から湿原入口テラスまで登山初心者や子供でも歩いて2時間ほど、湿原内には全長約4kmの木道があり、花や池塘を見ながら約1時間歩くと、湿原全体を見渡せる湿原展望台に到着します。
※宿泊施設『南暑寒荘』は新型コロナウイルス感染防止のため、利用中止となっています(2020年9月現在) -
龍雲閣

新ひだか町
「龍雲閣」は、新冠種畜牧場が御料牧場として宮中御料馬の生産や北海道産馬の改良に従事していた明治42年、皇族方や要人を迎えるために建築された貴賓舎です。二層からなる御殿造りの建物は、他と比ぶべくもない格式の高さや優美さから、当初「凌雲閣」(りょううんかく)と名付けられました。時が流れ昭和47年、新冠種畜牧場起業百年事業の一環として修復工事が行われ、可能な限り往時の姿に復元。貴重な木材を惜しみなく使った独特の組み方も見どころです。大正・昭和の二代にわたる天皇陛下が皇太子時代に行啓されたほか、平成18年には上皇上皇后陛下もこの地をご訪問。建物内には狩野探幽の絵屏風や皇族方ゆかりの品々が所蔵・展示されています。

