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三千櫻酒造(みちざくらしゅぞう)

東川町
創業143年目となった2020年、岐阜県中津川市から東川町へ酒造りの場を移した三千櫻酒造。移転の理由は暖冬が続き酒造りに適した温度が安定しないことと蔵の老朽化でした。中津川時代から清らかな湧き水、低農薬の酒米にこだわっていた三千櫻酒造は、日常的に湧き水を使用し良質土壌の米産地である東川町を新天地に。「最も三千櫻らしい」と称される「愛山 純米大吟醸」は華やかな味わいが特徴で、通常商品は8種類ほどですが一つ一つ丹精を込めて丁寧に仕上げています。桃の節句の頃に限定発売する生原酒「さくらにごり」もぜひご賞味を。
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染あとりえ草創(そうそう)

旭川市
「北の嵐山」にある、総てオリジナルによる創作染色の工房です。型染や手描きの技法でタペストリーや暖簾、ストールなどを創作。竹素材のバンブーストールも人気です。ほかにも手軽に使えるマット類やテーブルランナーなど豊富な種類を展示。創作染色だけでなく、縫製も全て工房内で行っているので、運が良ければギャラリーだけのお買い得品をゲットできるかも。
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OTOKOYAMA SAKE PARK(男山酒造)

旭川市
旭川の男山は350年以上の伝統を受け継ぐ蔵元で、世界、国際、国内酒類コンクールで金賞を受賞し続ける銘酒です。2024年9月にOTOKOYAMA SAKE PARKとしてリニューアルオープンし、売店、キッズスペース、試飲、ソフトドリンクを提供するカフェスタンドも新設されました。庭に広がるおちょこ広場には、巨大な一升瓶滑り台!子どもも大人も旭川市民も国内外からのお客様も楽める酒蔵に進化。日本酒の伝統と文化を伝える資料舘(旧 男山酒造り資料舘2階3階)もこれまで通り無料で観覧できます。
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北の嵐山

旭川市
北邦野草園にほど近い、小高い丘の静かな住宅街。ここに、陶芸を中心にガラス工芸、木工クラフト、染色などの工房やギャラリーが点在している「北の嵐山」があります。緑が多く、徒歩で散策をしていると野鳥や小動物に出会うこともしばしば。レストランやカフェなどもあり、四季折々のゆっくりと落着いた大人の時間を1日楽しめるエリアです。
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大雪窯 (ギャラリー)

旭川市
旭川市を見下ろす自然に囲まれたアートスポット「北の嵐山」にある陶芸工房。落ち着いた雰囲気のギャラリーには、日常で使えるうつわから贈答器まで幅広く並んでいます。陶芸の一日体験も行っており、手びねり造形やロクロ造形など貴重な体験ができます。自分の作ったオリジナルの器を家族や友人にプレゼントするのもいいかも。また、やきものの基礎知識から土の扱い方まで楽しく学べる月4回の陶芸教室も行っています。
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ミルピス商店

利尻町
元酪農家の店主が手作りする、利尻島で唯一の自家製乳酸飲料「ミルピス」。利尻島民なら誰もが知っているドリンクで、利尻の新鮮な地下水を利用して作られています。販売しているのは製造工場も兼ねたミルピス商店で、店内には芸能人のサインなどがずらり。50年以上前に独自に開発したレシピから作り出される味は、どこか懐かしい、さっぱりとした飲み口です。お得な原液のほか、果物ジュースも販売しています。
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利尻島の駅「海藻の里・利尻」

利尻町
利尻海藻押し葉は、利尻島の海で育つ海藻をアートの素材として使用するもので、利用価値のなかった海藻たちが海藻クラフト体験の材料として生まれ変わりました。島の駅では、この海藻押し葉を使い、世界に一つだけの作品作りを体験することができます。また、島の駅の石蔵を利用した「石蔵ギャラリー」が開設されており、ここにだけしか展示されていない海藻クラフト作品などを鑑賞することができます。「カフェ自休自足 りしりに恋し店」では、利尻昆布出汁を使用したアツアツの石なべ料理を提供しています。
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ファームレストラン千代田

美瑛町
おいしいお肉はこだわりの餌から。日本酒の酒粕の生酵母や低農薬米の稲藁、さらに、大雪山の湧き水を餌にしながら、丘の上でのびのびと育てている、「ファームズ千代田」のオリジナルブランド・びえい和牛は、脂と赤身の甘さが特徴。その美味しさが、ステーキやハンバーグ、ごろごろのお肉が嬉しいシチューやカレーなど、豊富なメニューで味わえます。美瑛でも絶景を誇るパノラマロードラインにあるので、景色も楽しみながらどうぞ。
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富良野ジンギスカン ひつじの丘

中富良野町
中富良野市街からずんずん上って、丘や山々が見渡せる高い場所にある『ひつじの丘』。ここのジンギスカンはミシュラン2012、2017に掲載され「他にはない味」と高い評価を受けています。タレに漬け込まず、新鮮でやわらかい生肉を七輪の炭火で焼く本格的なジンギスカンで、二種類の自家製ダレに絡めて味わう羊肉はとってもジューシー。特に「サフォークジンギスカン」は希少価値の高い羊生肉で、臭みもなく肉もやわらか!北海道旅行でぜひとも食べてみて欲しい逸品です。子どもに人気のうさぎと羊の触れ合い体験、富良野の自然&味を大満喫できるスポットですよ。
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千尋窯 (ギャラリー)

旭川市
旭川を代表する陶芸作家、千尋悠子さんによる繊細で落ち着いた雰囲気の陶芸品の数々を展示・販売しているギャラリー。季節の草花をあしらったぬくもりあふれる陶器は、ビルやマンションなどの現代的な場所でも映える洗練されたデザイン。お皿やマグカップなど実用的なものから、ビールジョッキやロック杯などのユニークなものまで、何気ない日常生活を楽しく演出してくれるオリジナル陶器に出会えます。また、2023年度旭川市文化賞を千尋さんが受賞!市の文化芸術の推進と数々の優れた作品が認められました。
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島っ子食堂

羽幌町・焼尻島
フェリーターミナルの横にある、島で育てられたサフォーク種の羊を堪能できる食事処です。海からの潮風を受けミネラルをたっぷり含んだ牧草を食べ、焼尻島の雄大な自然の中で育った「プレサレ焼尻」は、肉質が柔らかく臭みも少なく島が誇る自慢のグルメです。幻の羊肉ともいわれる、とても貴重な「プレサレ焼尻」を炭火焼で味わうことができる、焼尻島観光の際には必ず立ち寄りたいお店です。
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海鮮処かふか

礼文町
漁協直営店として、常に新鮮な生うにを提供してくれる「海鮮処かふか」。礼文島香深の荒海が育てた鮮度抜群の、うに、こんぶ、ほっけなどの魚介類をふんだんにつかったメニューを味わえます。店内は壁一面の大窓が設置してあるオーシャンビューで、漁港の水揚げ風景や利尻富士も望めます。おすすめは何と言っても看板メニューの「うに丼(8,800円)」!口の中で甘くとろける礼文名物の味を満喫しましょう(5月から9月頃までの期間限定メニュー)。
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ゲストハウスのんの

礼文町
2019年オープン、和室・洋室タイプの全5室のアットホームなゲストハウスです。香深港フェリーターミナルから徒歩1分でアクセス抜群。1階は礼文島では貴重なカフェになっていて、ランチメニューやドリンクが豊富。シャワーブースも清潔、Wi-Fi完備で快適にお過ごしいただけます。カフェ「Ru-we(ルーウェ)」で人気の手造りケーキとコーヒーで、まったり島時間に浸るのもおすすめです。
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甘えびファクトリー

羽幌町
羽幌といえば「甘えび」ですよね。加工工場・直営店の「甘えびファクトリー」は、えび籠漁によって丁寧に獲られた美しく新鮮な甘えびを堪能することできる甘えび専門店です。えびたこ丼をはじめ、豊富なメニューで甘えびを味わうことができます。直営店舗も併設されていて、ここでしか販売していない新鮮な海産物や、酒蒸し甘えび、若えびのコンフィなど、オリジナルの加工品を販売しています。新鮮な羽幌産の甘えびを、化学調味料を使わず香ばしく焼き上げたラスクは、大人のおつまみやお子様のおやつにも安心して楽しめ、お土産におすすめです。
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炭火海鮮 番屋

羽幌町・天売島
フェリーターミナルから徒歩7分、海の宇宙館の隣にある昼食どころ「番屋」。ウニやタコ、カレイやホタテなど、獲れたての海の幸を提供してくれます。おすすめはなんといってもウニ。ウニがたっぷりのった「番屋うに丼」は、なんと炙りでお願いすることもできます。ウニを炙るなんて…と思う方もいるかもしれませんが、これがまた絶品。とろりと甘みが口の中に広がる、贅沢な一品です。人気の海鮮丼も炙りで注文することができますよ。島の散策を楽しんだあと、ここでたっぷりと島の味覚を堪能する。間違いないコースです。
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美瑛選果・レストランアスペルジュ

美瑛町
フレンチレストラン、テイクアウトカフェ、市場、ベーカリーの4つのスタイルで、美瑛産の農畜産物の美味しさを伝えているJAびえいのアンテナショップ。野菜の美味しさが実感できるフレンチも人気ですが、より気軽に手軽に味わえるテイクアウトメニューもオススメです。生クリームや野菜、果物に加え、小麦粉まで美瑛産を使っているスイーツと、北あかりのコロッケや野菜とチーズのホットサンドなどの軽食があり、外のテーブル席やベンチでいただくこともできます。
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皆空窯

美瑛町
倉本聰原作のドラマ「優しい時間」で二宮和也が演じる主人公・拓郎が修行していた窯房が、この「皆空窯」。美瑛で活動を行っている陶芸家・南正剛氏の創作と展示のギャラリーです。ここには自然の中で語らいを楽しみながら、独特の風合いのある作品を鑑賞し、陶芸を体験する人々が数多く訪れています。人気の体験コースは先生が優しく指導してくれます。自分だけのオリジナルカップや花器をつくってみてください。
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武ちゃん寿司

礼文町
とれたて、殻からむきたてのウニを豪快に盛り付けた生ウニ丼が自慢。旬によってエゾバフンウニとキタムラサキウニを使い分け、量も通常サイズのほか、ハーフサイズや軍艦巻きなどが選べます。ウニの甘さが際立つ炙りウニ丼も人気上昇中。店内からは利尻富士も望め、ベランダで記念撮影をする人もいるほど。フェリーターミナル内にあるので、アクセス便利なのもうれしいポイントです。
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国稀酒造

増毛町
明治期に建てられた石造りの酒蔵と、大正時代そのままの売店で、酒造りの工程や歴史を見学できます。地元限定酒と蔵元限定酒が無料で3銘柄まで試飲でき、和風小物の売店も品揃えが充実しています。特に「国稀」のロゴ入りグッズはレトロな雰囲気が逆に新鮮で、ギャルソンエプロン風に使える短前掛け1,980円(税込)や手拭い605円(税込)など、お酒が飲めない人へのお土産もバッチリです。
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ぴっぷいちご狩り

比布町
いちごの産地として有名な比布町。たくさんのいちご農家がハウスと露地でいちごを栽培しています。そんな名産品のいちごを多くの人に味わってもらおうと、6月中旬~7月上旬の期間中、約5軒のいちご農家が畑を開放して、いちご狩りを楽しませてくれます(有料)。1日の寒暖の差が大きい比布のいちごは、とても甘くて美味。摘みたて新鮮は特においしいうえ、肌に良いビタミンCも豊富です。
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北の住まい設計社 Cafe&Bakery

東川町
東川の町を通り過ぎ森の中へ車を走らせると、小学校を改装した家具工房が見えてきます。家具のショールームとcafeはもう少し先。木材の個性を活かしたシンプルな家具や北欧の雑貨をチェックしてからcafeでランチタイムを。素材はできるだけオーガニック、そして道産のものを選んでいます。旭川・谷口農場のオーガニックトマトをふんだんに使った料理の他、夏は自家栽培の採れたて野菜やベリー類がどんどんメニューに加わるそうですよ。
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稚内 副港市場

稚内市
新鮮な海産物やお土産品が並ぶほか、お食事や温泉も楽しめる施設です。他には樺太と稚内の歴史がわかる樺太記念館もあり、市民と観光客がともに楽しめる人気スポットです。そのほか、懐かしの町並みを楽しめる港ギャラリーでは昭和の稚内をリアルに体験できるスペースや樺太の情報などを多数展示しています。
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ドメーヌレゾン

中富良野町
「ドメーヌレゾン」は、ヤギの排泄物を土に還し、その土でブドウを育てる循環を生かしてワイン造りを行うワイナリーです。ブドウ畑の隣の放牧地で飛び跳ねているのは、人なつっこい子ヤギたち。ワイナリー見学やワイン購入以外に、ヤギとの触れ合いやブルーベリーの収穫などの体験ができることも「ドメーヌレゾン」の魅力です。「春先には、子ヤギがたくさん生まれるんですよ」と話すのは、スタッフの菊池優子さん。ヤギを育てるなかで、さまざまな体験メニューが生まれたのだとか。人を見つけると走り寄ってくる、元気な子ヤギたちのかわいらしさといったら!撮影スポットとしても楽しめるほか、ヤギのミルクを使ったソフトクリームも味わえるので、小さなお子さん連れのファミリーやお酒が飲めない人もたっぷり楽しめます。
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しもかわ森のブルワリー ビアスタンド エール

下川町
道北エリアに位置し、9割が森林で囲まれた自然豊かなまち下川町に、2023年にオープンした「しもかわ森のブルワリー」。醸造所に併設した「ビアスタンド エール」では、下川町有林のトドマツなど自然素材を使用したオリジナルビールと、ビールに合うおつまみを楽しめます。
定番ビールの中でも、トドマツの枝葉をたっぷり使用したペールエール「SIRIUS」は、ホップのしっかりとした香りに、トドマツの爽やかな香りがマッチした最高の一杯。横浜で開催されたビール審査会「ジャパン・グレートビア・アワーズ2025」にて、「SIRIUS」、「BETELGEUSE」、「RIGEL」の3商品が銀賞を受賞しています。
温かみのある店内でいただく、オーナーの中村さんの思いが込められたビールで、「明日もがんばろう」と元気をもらいに行ってみませんか。 -
多田ワイナリー

上富良野町
もともとは3代に渡り120年以上も続く農家の「多田農園」。ワイン用ぶどう栽培を始めたのが2007年で、2010年に最初のオリジナルワインを完成(醸造は委託)させ、2016年秋には北海道で33番目となるワイナリーをオープン、本格的な醸造の仕込みを開始しました。豊かな香りとまろやかな口当たり、そして何よりも“土地そのもの”の風味を感じられる多田ワインは入手困難な北海道ワインの一つ。
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カンパーナ六花亭

富良野市
富良野の広大な丘陵地帯に平成22年にオープンしたカンパーナ六花亭。ガラス張りの店内からは十勝岳が一望でき、抜群のロケーションの中で買物できるのが魅力です。喫茶室では「ふらの餅」など、ここでしか味わえないメニューも登場。雄大な景色を眺めながら優雅なティータイムを楽しめます。また、併設されたギャラリー「神々の遊ぶ庭」では、北海道に縁のある企画展を定期開催しています。
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あさひかわラーメン村

旭川市
札幌の元祖・北海道ラーメンと、いわゆる支那そばなどの麺料理が融合して、独自の発展をしたと言われる旭川ラーメン。それぞれの店に特徴がありますが、豚骨に魚介のだしを加えた醤油味が基本です。表面に脂を浮かせた冷めにくいスープと、それをしっかりと絡める縮れ麺が定番となっています。そんな旭川ラーメンを存分に堪能できるテーマスポットがここ。どの店に入っても間違いなしの一流店揃い、旭川を訪ねた折にはぜひ立ち寄ってみてはいかがですか?共用スペースには北海道生ソフトクリーム専門店 TUMUGIが営業中、ラーメンの後のデザートにも。
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ふらのジャム園(有)共済農場(総合観光スポット)

富良野市
味わうジャム工房、楽しめるアンパンマンショップ、雄大で美しい景色の展望台と、ここは子どもから大人まで、みんなで楽しめます。「ジャム工房」では、野菜や果物本来の優しい味がするとグルメの間でも評判の『富良野ジャム』を販売。「ジャム作り体験」は、ジャムおばさん秘伝の美味しいジャムづくりを体験できます。出来上がったジャムはビンに詰め、オリジナルのラベルを貼って持ち帰ることができます。
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旭川デザインセンター

旭川市
旭川とその近郊で作られた職人の手による家具が勢ぞろい。「北の暮らしを心地よく」。……そんな作り手の想いが伝わる製品の数々は、眺めているだけでも楽しく、木のぬくもりの良さを再認識させてくれます。広いスペースに展示された30メーカー以上もの家具は、デザインテイストも作り方もさまざま。自由にサイズや使い心地を確かめたり、見比べたりできるので、自分にフィットするものを探してみては?
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丘の上の菓子工房 The Sun蔵人

旭川市
プラタナス並木の緑があふれる神楽岡公園横の通称「ロマンティック街道」。教会やレストランが建ち並ぶ通りにマッチした、明治時代の石蔵が「The Sun蔵人」。「蔵生」など旭川銘菓を製造販売するロバ菓子司プロデュースのショップです。店舗に並ぶおなじみの和・洋菓子、ケーキもおすすめです。2階には、店内を見渡す事のできる休憩スペースもあります。また、ソフトクリーム(350円~)を販売しており、出来立てのおいしさを味わうことができます。
