- 史跡 大船遺跡
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平成21年度に整備が完了した「縄文のにわ」。復元された竪穴住居や発掘当時の住居、盛土遺構の様子を再現。当時の生活環境が伺えます壮大な遺跡跡を前に、縄文時代へ思いをはせつつ自然に癒される
縄文時代中期(約5500~4000年前)を中心とした大規模な集落跡です。1996年に行われた発掘調査で注目され、2001年に国の史跡、2021年に世界文化遺産に登録されました。遺跡の周辺は、海・山・川に囲まれた豊かな自然が残されており、秋には大船川にサケの遡上を見学でき、川の上流ではホテルひろめ荘や保養センターで天然の温泉が楽しめます。
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施設名 (イベント名) | 史跡 大船遺跡 |
所在地 | 函館市大船町575番地1 |
お問い合わせ先 | 0138-25-2030(函館市縄文文化交流センター) |
定休日・営業時間 | 開館時間 9:00~17:00(11月~3月/9:00~16:00) 休館日 年末年始 |
料金 | 入館料無料 |
アクセス方法 | 函館駅前から函館バスで約1時間10分、函館駅から約60分 |
駐車場 | あり (24台・無料) |
ホームページ | http://www.hakobura.jp/db/db-view/2009/04/post-135.html |
その他 | ■遺跡見学 縄文時代のムラの様子を部分的に復元 ■管理棟 大船遺跡の紹介のほか、世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」についてのパネル展示をしています。また、北の縄文CLUBが制作した土器なども展示しています。休憩スペースとしてもご利用できますので、気軽にお立ち寄りください。 ※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、臨時休館、イベントの中止、サービス内容を変更することがありますことご了承ください。 |
更新日:2023/06/06
※料金・内容については変更になる場合があります。ご了承ください。
復元された竪穴住居。約4千年前、渡島半島で流行した構造を有し、それまで一体だった本州とは異なる独自の文化を創出した趣が印象的です
発掘当時の大型住居。その大きさは深さ2.4mと国内屈指の大きさで、長期間にわたり集落が営まれた定住性を如実に示す貴重な遺構
多数の竪穴住居跡とともに、膨大な土器や石器が廃棄された盛土遺構が見つかりました。廃棄儀礼が行われた「送りの場」と考えられます
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