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上ノ國八幡宮

  • 上ノ国町
  • 歴史文化
  • 300年の時を超え、今なお当時の姿を残す上ノ國八幡宮本殿。町指定有形文化財に指定されています

松前藩の祖・武田信廣が創建した、北海道最古の神社

上ノ國八幡宮(かみのくにはちまんぐう)は、文明5(1473)年に武田信廣が勝山館(勝山舘)の守護神として創建したものです。当初は「舘神」と称していました。明治9(1876)年に現在の場所に本殿を遷した際、伝説大蔵鰊の若宮社を合祀しています。上ノ國八幡宮の本殿は元禄12(1699)年改築のものと推定され、北海道内に現存する神社建築では最古のものとされています。松前家13代道広、14代章広の書が社宝として伝えられているほか、福井特産笏谷石製の狛犬が社殿奥深く祭神を護っています。

知っトク情報・その他

  • 上ノ國八幡宮の背後にある夷王山には、海を見下ろす山上に国指定史跡・勝山館跡(かつやまたてあと)があります。夷王山山頂に鎮座する夷王山神社(いおうざんじんじゃ)は、上ノ國八幡宮の末社です。 
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詳細データ

更新日:2017/02/28