- 松前城
- 松前町・歴史文化
昭和24年の火災により国宝指定は解除されましたが、焼失を間逃れた本丸御門は翌年に重要文化財に指定され、旧城地一帯も国の史跡に指定されています。国指定史跡に指定される北海道唯一の日本式城郭
日本最北の城下町であった歴史を感じさせる松前町、この地に初代藩主・松前慶広が城を築いたのは1606(慶長11)年のこと。その後、火災や修復を経て、1854(安政元)年に面積約7万7800平方メートル、本丸、二の丸、三の丸、楼櫓6、城門16、砲台7座を備えた日本最後の日本式城郭が完成。しかし戊辰戦争の攻防の地となって落城し、翌年奪回するも明治8年には開拓使により大部分は取り壊された。残った天守と本丸御門は昭和16年、国宝に指定されましたが、昭和24年飛び火により本丸御門以外は焼失、昭和36年に現在の天守閣が再建されました。内部は資料館として開放されており貴重な資料が展示されています。
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施設名 (イベント名) | 松前城 |
所在地 | 松前町松城144ほか |
お問い合わせ先 | 0139-42-2216(松前城資料館) |
定休日・営業時間 | 『松前城資料館』 営業時間: 9:00~17:00(最終入館は16:30まで) 定休日:無休( 4月10日~12月10日)、冬期間休館 |
料金 | 『松前城資料館』 入館料:大人360円、小・中学生240円、幼児無料 |
アクセス方法 | 木古内駅から車で約1時間 バスの場合、約1時間30分で松城バス停下車徒歩10分 |
駐車場 | あり (6台・無料) |
ホームページ | http://www.asobube.com/database.cgi?dbnum=8&dbkonum=0 |
更新日:2024/02/19
※料金・内容については変更になる場合があります。ご了承ください。
戊辰戦争時に新撰組の土方歳三らによる旧幕府軍に攻められて落城、石垣にはその時の砲弾跡が残っています。
国道228号線から見上げる高台にそびえ立つ松前城、ここが城下町であったことを実感できます。
『松前城資料館』には松前藩の貴重な資料を展示。3階の展望台からは津軽海峡が一望できます。
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