鷲ノ木遺跡・森町遺跡発掘調査事務所

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  • 北海道内最大規模、直径約37mの環状列石が特徴。使われている石は、1kmほど離れた桂川河口と考えられている

  • 「森町遺跡発掘調査事務所」に展示されている出土品は、状態の良さも特徴のひとつ

  • 普段は行けない遺跡を見たい方は、夏に開催される見学会に参加を。開催情報は森町ホームページで予告

出土品の展示を見学し、現地へ行ける見学会に参加

縄文遺跡群をはじめ、多くの遺跡が残る道南エリア。高速道路の工事をきっかけに発見された森町の「鷲ノ木遺跡」があるのは高速道路の真上です。楕円形の配石を中心に二重に配置された北海道最大規模の環状列石や、駒ヶ岳噴火による火山灰で守られた状態の良い出土品が特徴のひとつ。鷲ノ木遺跡について学ぶなら、発掘された遺物や資料が展示されている「森町遺跡発掘調査事務所」を見学するのがおすすめです。さらに現地まで足を運びたい方は、7月〜10月に開催される鷲ノ木遺跡見学会に参加すればガイドと一緒に現地を訪ねることも!普段は見られない本物のストーンサークルを見学できるので、森町のホームページで開催予告をチェックして。

詳細データ

更新日:2025/04/10

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